ONE-darer! ミュージカルブログ

本公演までいよいよ一ヶ月ちょっと・・と言うところまで来てしまいました。
そんな忙しいスケジュールの中での学生イベントの参加、皆さん本当にお疲れ様でした。
朝早くから集まって台詞の読みあわせをして現地入りして本番、そして三時には中央公民館に戻って本公演の通し稽古、本当にハードな一日だったと思います。でも日ごろの頑張りがあるからでしょう、やっぱり舞台に立つと皆生き生きしますね。特に良かったのが聖歌隊！！ジュニアのメンバーには本当いつも感心させられます。子供達の真っ直ぐな気持ちがそのまま声になって伝わって・・・心が洗われる想いでした。

本番まであとちょっと、みんな頑張ろうね♪

本番に使用するイントレを、本番サイズまであげて、乗ってきました！
２メーターは思いのほか、へっちゃらでした（笑
なので、横たわる芝居もしてみました！


でも、本番はもっと高いんだろうなああ〜（汗

本番当日に使う予定の道具の一つなのですが、あまりの出来のよさについアップしてしまいました。かんさん、ごめんなさい。

今回大道具及び小道具の制作、そしてデザインを担当してくれた”かんさん”。前回のジュニアの公演でもそうでしたが、本当に素晴らしい発想で舞台を演出して下さいます。感謝感謝です。

ちなみに後ろで影薄そうにしているのはＭＩＷＡちゃん♪今回はツンデレキャラでみなさまを萌させる・・・らしいです(−.−;)ヾご注意下さい。


ＰＳ：このクオリティーで一回の登場じゃあもったいないです・・・よね・・・。

いつも稽古場正面に机を置いて、たかさきと僕はみんなの方を向いて座ります。作品が仕上がっていくにつれてここから見える風景が、がらっと変わって来たことをひしひしと感じる今日この頃、本当にカンパニーメンバー一人一人がこの公演を良くしようと前向きに取り組んでくれていることにとても感謝しています。
決して舞台は一人では出来ません。メンバーはもちろん、歌唱指導の先生やスタッフのみなさん、ご父兄の皆さん、そしてそこからさらに広がって色々手伝ってくださる多くの人たちの手によって、一つの舞台が完成します。
どうか本番当日まで自分を磨き上げ、そして多くの人に支えられていることに感謝をしながら残りの一ヶ月半を共に頑張っていきましょう。
僕が描いていた足跡は、より力強くそしてシャープに刻まれることと信じています。みんな、ファイト〜♪

メンバーのザベが、ミクシーにワンダーラーのコミュニティーを作ってくれました！
3/1からミクシィが紹介制から簡単な登録制に変わりましたので
直に登録・コミュにたどり着けます！
みなさん、ぜひ、登録してみてくださいね！


http://mixi.jp/

昨日は１１時に始まったお稽古、最後は会館終了時間ぎりぎりの１０時までかかりましたが何とか１幕が通せる位にはなってきました。
本番まで後二ヶ月ちょっと、みんな体調管理はしっかり行なって下さいね。

４月に向けて頑張りましょう♪

私の前に道はなく、私の後ろに道ができる。
そんな感じです。

毎回、作品を作る作業には「奇跡」が沢山あります。
言いたい事もゴールも一つ。
最初から最後までブレたりしないけど
そこに辿り着くまでの道のりの中には、様々な出来事があるんです。

近づいたり、離れたり。
ぶつかったり、抱きしめ合ったり。

大切に思えば想うほど、ぶつかるのが怖いし
大切に想うからこそ、手を繋いでみたくなる。

今、「INORI」は、私の想像を遥かに超えて
新たな道を歩き出している。そんな感覚です。

メンバー一人一人の、大切な人生を
ほんの少しわけてもらって完成する、この作品。
まだまだ旅の途中ですが、きっと
みんなの「軌跡」が「奇跡」になる。
そう感じました。

小悪魔４人のナンバー「ショコラマジック」のフリが昨日つきました。
この小悪魔、全員「ショコラ」の名前です。
ガナッシュ、マカロン、ロシェ、トラジェ。
それぞれの個性を持ちながらも、マニュアルをきっちりこなしてくれる秘書的小悪魔ちゃんのイメージなのですが
未だ道のりは長く。。

ところが！昨日の「ショコラマジック」のモエモエダンスで
ずいぶん殻が破れたような！！！
hide先生がノリノリで萠系ふりをつけてる姿が。。。
久々にみたよ、hide先生のあんな嬉しそうな顔。。。
ちなみに、写真中央にいるのは、「ドンペリ役」の新さん。
若い女子たちに囲まれ、おいしい感じです（笑

振り付けが進行するにつれて、稽古場に、次々と男性陣の姿が。。。
そして一緒に踊りだす姿が。。。笑








まだまだ、ここからが「色気」をだしていかなきゃいけませんが
娘たち頑張ってるので、きっと素敵な舞台にしてくれるはず！です！！
楽しみにしていてください！

SUNTRYミュージアムでやっている井上雄彦展に行ってきました。

みなさんもよくご存知のスラムダンクの作者です。

まず見入ってしまったのが入場前に液晶大画面に映されたいわゆる原稿を書く作業。「ＤＲＡＷ］と題されていましたが、紙とペン、そして一本の筆で漫画の原稿を仕上げていくその手元をずっと映しているだけのものでした。しかしそのタッチから一筆一筆の繊細な動きに時の経つのも忘れるほどの感嘆と驚きと、そして感動がありました。人の体から迸る汗、鮮烈な動きから袴にできる皺の影までが、ものの見事に描かれていく光景。芸術の域にまで達しているとさえ思えました。

そうこうして待つこと４０分。やっと入場となるのですが、一足そこに足を踏み入れたらそこは言葉では表現できないほどの素晴らしい空間が待ち受けていました。静と動、明と暗、光と影、そして白と黒。もともと漫画の作者なので色のある世界ではありません。が、そんな言葉では説明できないほどの奥深さが随所に盛り込まれていて、最後には一本の映画や大作の舞台を見終わった後の様な余韻と感動に包まれ、恐らく足を運んだ人のほとんどが心に何か温かいものを抱えてミュージアムを後にしたと思います。

何かを突き詰めるとその一挙手一投足が人に感動を与えます。
ダンサーやアスリートでもよく言われますが、鍛え上げられた体はそれだけでも人の心を打つ力を持っています。それはきっとそれまでその人が積み上げてきたもの、努力する姿勢や妥協しない強靭な精神、そして費やされた膨大な時間を垣間見ることが出来るから・・・。

きっとそれは総てに繋がっていると思います。僕達がやっている舞台と言うものでもきっと同じこと。それを忘れずに進んでいかなくてはと再確認できた瞬間でした。

皆さんはどんな感想をもつのでしょうか！？お時間があるようなら足を運んでみてくださいね。

追伸：ミュージアムを出た後にショップがあるのですが、見終わったら皆購買意欲満々で冷静な判断が出来ないほどです。あれは気をつけて下さい。ちなみに僕はポスター三枚とＴシャツを購入しました♪

４月の舞台に出演してくださる「高田正人」さんの
NYカーネギーホールでのコンサートが、なんと完売！
若手の実力派歌手のコンサートとして、話題になっているそうです！
私たちワンダーラーのメンバーは稽古日と重なる為に見に行けませんが
みんな、遠い空の下で高田さんの成功を応援しましょう！
以下詳細です！
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「Sendagaya Style meets New York」
日本の若手歌手によるオペラコンサート
日時：1月30日(土) 8:30PM開演
場所：Weill Recital Hall at Carnegie Hall
　　　　154 W 57th St (bet 6Ave & 7Ave)

出演：千駄ヶ谷スタイル（Ten.高田正人、Bar.与那城 敬、Sop.田上知穂、Mez.長谷川 忍）
　　　ピアノ：中西るみ子、松村牧亜
内容：オペラのアリアや重唱、日本歌曲、ミュージカルなど。
後援：財団法人東京二期会
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３月の合わせ稽古には、高田さんの生の声が聞かせていただけると思うと
それだけで興奮ですね！
みんな、頑張りましょうね！